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ロータリー源流の会

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2026/10/22 お知らせ

「日本で最初の3Hプログラムを実現」

2680地区 3H委員長、源流の会会長・PDG 石井良昌(尼崎西)

1997年に源流の会の田中毅先生から一緒にマニラに行かないかと、誘われてマニラ近郊のナボタスにあるノースベイイーストRCの例会場を知った。

田中先生より、これから国際ロータリーは識字率向上に力を入れていくみたいやと教えて頂いた。2002年12月に3800地区のノースベイイーストRC(NBE)にCLEプロジェクトの参加要請を打診。2003年4月にMG22765の申請の承認を受け、最終報告書を提出、2003年から2007年までにCLEで3つのMGを実施。2006年2月に2地区でのプロポーザル(提案書)に対し、受理番号TH59121をいただく。

2003年ごろにガバナーになることが分かり、2005-2006年のガバナー就任が分かりました。

ガバナーになったら何かを残したいと強く思い、タイでCLE(Concentrated Language Encounter 頭文字をとりCLEすなわち語学集中研修という熟語が生まれたとのこと。

オーストラリアのロータリアンでパスト・ガバナーのリチャード・ウォーカーと教育者ブライアン・グレイがオーストラリアの先住民族の英語教育のために1980年代初期にCLE方式を開発し成果を収めた。1985年、タイのPDG Dr.Saowalak Ratanavitch がリチャード・ウォーカーをタイに招きロータリーの3H補助金によるCLE方式を発展させた。このタイのCLEの勉強をさせていただいた。

2007年9月にフィリピンのラプス文部大臣により文部省のホールに招かれ、ラプス文部大臣にこのCLEの3H承認を受け総額30万ドルをロータリー財団から受けたことを報告。マニラ近郊の4学校区の公立小学校の20万人児童にCLE方式の英語授業を実施。文部省にCLE方式の制度化を提案した。

5年後、タイ政府はCLE方式を正式にタイ語の教育法として制度化した。さらにタイはロータリーのCLE活動の「灯台」となって、10数ヵ国の開発途上国におけるCLE指導者を育成しCLEの立ち上げを指導した。2025年にナボタスの小学校校長のフローリーさんにお会いし、お聞きしますと今では、卒業した生徒は裕に100万人以上になり、英語を話すことができるようになり、未来の就職活動に役だっていますと非常に喜ばれました。

CLE方式の特徴は、まず授業目標言葉にどっぷりと浸かりきる浸透(immersion)プログラム。目標言葉だけを使用してグループ活動で絶えず新しい、より困難な作業に挑戦させる。2番目は足場(scaffolding)方式。教師が手本を示して段階的に生徒に学ばせ、進歩に応じて足場を外していく。3番目は活動して体験させる(activity bused experience).。話し言葉と書き言葉の意味を、教師クラスメートの互いの動作、身振り、手振り、声の調子で理解させ、学ばせる。

3800地区3H委員長のPDG Tony Puyat及び各委員の卓越した指導、企画力、実行力に呼応して、マニラ首都圏18のロータリークラブの延数百名のロータリアンの一丸となった熱烈な支援奉仕活動がCLE教師を鼓舞し、教育学者、学校区教育長を巻き込み、文部省を説得してフィリピンの英語教育改革の扉を開いた。この偉業に対して国際パートナーとして心から敬意を表し称賛したい。

 

 

2006年2月3800地区とCLEでの3H補助金のプロポーザルをかわす。2006年2月3800地区とCLEでの3H補助金のプロポーザルをかわす。

 

 

2007年9月文部省のホールでCLEの教育制度化をスピーチ2007年9月文部省のホールでCLEの教育制度化をスピーチ
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